U-Co. – file2:もうすぐ絶滅するという紙の書物について

 

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紙は絶対なくならないという話をよく聞きますが、さて本当でしょうか?

この本の中身は、、、、UPすることがなくなってから頼るとして、一言でいうと書物への賛辞が書かれています。気になる方は読んでみてください。結構眠くなりますが。。。

さて、このパッと「電子書籍」という言葉と「紙の本」という言葉を聞くと、すべての書籍は電子書籍にとって替わられると思う人が多いと思います。私もその一人です。

電子書籍の進んでいるアメリカでは、発売後(?)毎年2桁%の伸びを記録していたけれども、ある一定の水準からピタッと伸びなくなった。(資料もあったのだけど、いまはないので見つけたら追加します。)

という結果になっているようです。

また、とある大学の研究で人間の記憶とデバイスの関係を調べたところ、30代以降は紙媒体の方が優位性が高く、20代前後では紙媒体と電子媒体(i-pad的な奴)で同程度、もっと若いと電子媒体の方が優位性が高いという結果が出たということです。幼いころに利用していたもの次第ということでしょう。

この結果からは、日本でも今しばらくは電子書籍などが増加して、その後は人間の世代交代に比例しながら減少して行くのだろうというこです。

10年くらいは同業他社に勝てればよく、それまでに次の業態変革をしなければならないということでしょう。

私は、完全に紙世代だということを言いたかっただけです。(電子媒体もやりますが)

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